あけましておめでとうございます、そしてミストファミリーの一員であることに感謝します!私たちはミストで素晴らしい経験を提供するために絶えず取り組んでいます。そのために、毎週Mist Cloudに新機能が追加されます。
以下が2019年1月7日の更新内容です。
新しいDocumentationポータル
もうLoginは不要です!https://www.mist.com/documentation/ を介してウェブサイトで私達のすべての能力を正しく示すことに興奮しています。以前はミストポータルへのログインが必要だったすべてのコンテンツは、この新しい場所に移動されており、検索バーを使用して検索できます。アクセスしやすくするために、ミストダッシュボードにログインしてドキュメントにアクセスする必要はなくなり、ダッシュボードから?を使用してここに移動することもできます。ボタンを押してDocumentationまたはFeature Updatesを選択します。
今後のリリースノートについても、この新しい場所を参照してください。製品の更新ページへのリンクはこちらです。https://www.mist.com/documentation/category/product-updates/
ネットワークプログラマビリティ
サイト変数としてVLANを設定
ユニバーサルテンプレートを複数のサイトで設定する場合は、特定の要因に関してサイトごとに異なる可能性があります。 サイトごとに固有のVLAN設定があり、これらのユースケースをサポートするために、VLAN IDをサイト変数として設定できるようにしています。この機能を使用して、設定テンプレートのVLAN IDを変数に設定します。 次に、APIから“PUT“を使用して、各サイトの特定のVLAN IDを定義します。
VLANでサイト変数を使用する方法の例を示します。
1) Organization > Config Template > Create Template > Add WLAN に移動して、すべてのサイトで使用できるようにWLANを構成します。 VLANフィールド部分では、数値の代わりに関数を入力します。 この例では {{VLAN_VAR}} を関数として利用します。どのタイプのVLAN設定(タグ付き。プール、ダイナミック)にも変数を使用できます。
2) APIでサイトごとのWLANのVLANを設定します。 “site_id”をそれぞれのサイトIDに変更して、サイトに対応する正しい値をVLAN_VAR変数で置き換えます。
PUT /api/v1/sites/:site_id/setting
{ “vars”: { “VLAN_VAR”: “11” } }
コンフィグテンプレートから変更する必要のないサイト変数を使うことによって、VLANがAPIからPUTでサイトごとに変更することが出来る。
オペレーションの簡素化
Audit Logの改善 – サイト設定の情報
Audit logはWLANの作成や削除、APの更新、ポリシーの追加など、Organization内のすべての管理動作を記録します。 これらのLogによってネットワーク上での設定の変更についてもっと追跡が出来るようになります。今週私達はサイト設定更新イベントをAudit Log上に表示しています。これらのラインの項目をクリックすると、更新された特定のページを含む詳細情報のモードを表示します。
Marvis – 仮想ネットワークアシスタント
デフォルトの時間範囲を表示
時間の範囲を指定せずにMarvisのクエリを行ったとき、検索アイテムのデフォルトの時間範囲は何か分からず困るかもしれない。検索のに対してわかりやすくするために、時間の指定がない場合には、デフォルトの時間範囲を表示します。Troubleshoot や rank コマンドなどのクエリで試してみて下さい。
不具合の修正/機能改善
2要素認証時のパスワードリセットエラー
今週はサインオンページのForgot Password?機能の問題の修正を行いました。2要素認証を有効にしているアカウントのユーザは、Forgot Password?機能を使用したときに正しく、リダイレクトされておりませんでした。この問題は現在改修されております。